(チラシの裏 )私の一言メモ

コピペとグぐるの繰り返し

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

小泉首相の靖国参拝は違憲…大阪高裁が高裁初判断

小泉首相の靖国参拝は違憲…大阪高裁が高裁初判断 2005年 9月30日 (金) 10:39


 小泉首相の靖国神社参拝を巡り、台湾人や日本人の戦没者遺族ら188人が「政教分離原則を定めた憲法に違反し、信教の自由などを侵害され、精神的苦痛を受けた」として、国と小泉首相、靖国神社を相手に、1人1万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が30日、大阪高裁であった。
 大谷正治裁判長は「参拝は内閣総理大臣としての職務行為で、憲法で禁止された宗教的活動にあたる」と述べ、違憲と判断した。小泉首相の靖国参拝訴訟の違憲判決は、昨年4月の福岡地裁に続くもので、高裁レベルでは初めて。

 判決は、慰謝料を求めた損害賠償について「原告らの法的利益が侵害されたとはいえない」として、訴えを退けた昨年5月の1審・大阪地裁判決を支持、原告側の控訴を棄却した。勝訴した国や小泉首相側は上告できないため、原告が上告しなければ判決は確定する。

 判決によると、小泉首相は2001年8月13日と02年4月21日、03年1月14日に秘書官を伴って公用車で靖国神社を訪れ、私費で供花料を支払い、「内閣総理大臣小泉純一郎」と記帳して参拝した。

 1審・大阪地裁判決は、私的参拝と判断したが、大谷裁判長は〈1〉総理大臣就任前の公約の実行〈2〉参拝が私的なものと明言せず、公的な参拝であることを否定していない〈3〉首相発言や談話に表れた参拝の動機は政治的――と指摘。「参拝は内閣総理大臣の職務行為」と公務性を認めた。

 そのうえで「参拝は極めて宗教的意義の深い行為で、一般人に対し、国が靖国神社を特別に支援しているとの印象を与え、特定の宗教に対する助長、促進になると認められる」と言及。「国と靖国神社とのかかわり合いが、我が国の社会的・文化的諸条件に照らして相当とされる限度を超える」と踏み込み、「津地鎮祭訴訟」の最高裁大法廷判決(1977年)が示した「目的・効果基準」に照らし、「憲法20条3項が禁止する宗教的活動にあたる」と、明確に違憲とした。

 一方、慰謝料請求については「参拝を奨励したり、祭祀(さいし)に賛同を求めたりしたものではなく、控訴人らの権利や利益が侵害されたとはいえない」として退けた。

 小泉首相の靖国参拝をめぐる憲法判断は、福岡地裁判決が「違憲」としたが、それ以外の6件の1審判決や、大阪、東京高裁での2件の控訴審判決は、判断に踏み込まなかった。

 靖国参拝を巡る訴訟では、首相らに公式参拝を求めた岩手県議会決議と岩手県の玉ぐし料支出が憲法に違反するかどうかで争われた「岩手靖国訴訟」で、仙台高裁が1991年、首相の公式参拝を「明白な宗教的行為」として、初めて違憲判決を下した。85年の中曽根首相(当時)の参拝についても、92年の大阪高裁が「違憲の疑い」を指摘した。

 ◆靖国参拝訴訟の大阪高裁判決の骨子◆

 ▽小泉首相の参拝の動機は政治的なもの

 ▽参拝は内閣総理大臣としての職務行為

 ▽参拝は憲法20条3項の禁止する宗教的活動にあたる

 ▽国内外の強い批判にもかかわらず実行される小泉首相の参拝は、国が靖国神社を特別に支援しているとの印象を与えている

 ▽内閣総理大臣は、参拝が私的行為か公的行為かを明確にすべきだ




識者、「ねじれ」批判 原告側、判決を評価 靖国参拝 高裁違憲判断
 

小泉首相の靖国神社参拝を「違憲」と判断した三十日の大阪高裁判決。会見した台湾先住民の原告側からは「画期的な判決」と評価する声が上がった。しかし、重要な問題を扱っている訴訟にもかかわらず、訴訟の形式的な対象である損害賠償では原告側が敗訴しているため、国側は上告できず、識者からは「『ねじれ判決』だ」と批判的な意見も聞かれた。

 「法治国家なら首相は再び参拝すべきでない。それでも参拝すれば、日本国民は憲法を守らなくてもいいということだ」

 民族衣装で会見に臨んだ台湾立法院議員で原告の高金素梅(こうきんそばい)さん(40)は厳しい表情でこう力を込めた。

 昨年五月、原告側の請求をほぼ全面的に退けた一審・大阪地裁判決後の会見では目に涙を浮かべ、憤りを語った。それから一年四カ月あまり。控訴審はわずか三回の口頭弁論を開いただけで結審したが、判決は参拝の職務行為性や宗教的活動にあたることを認めた。

 原告側代理人は「画期的な判決」と評価しながらも、「ある程度期待はしていたが、ここまでの判決が出るとは思っていなかった」と驚きの声を漏らした。

 今年七月に同じ大阪高裁で、靖国参拝をめぐり全面的な敗訴判決を受けた訴訟の原告だった菅原龍憲さん(65)は「高裁で違憲判断が出たのは大きいが、高裁レベルでも判断が分かれたのは、納得しがたい」と話した。

 一方、判決が原告側の損害賠償請求を「利益侵害がなく、請求の理由がない」と退けながら、憲法判断に踏み込んだことに、専門家からは疑問も上がった。

 百地章・日大教授(憲法学)は「原告の控訴を棄却しながら、首相の靖国参拝を憲法違反と認めた『ねじれ判決』。原告側の政治的パフォーマンスに乗った形だ」と批判。

 原告の損害賠償請求そのものは棄却されているため、国や靖国神社側が判決に不満でも上告できないことを「上告封じ」と指摘した上で、「『傍論』の中で違憲判断を行うのは、最高裁を終審裁判所とした憲法に違反すると考えられる」と話した。

≪官房長官「遺憾」≫

 小泉首相の靖国参拝を「違憲」とした大阪高裁判決について、細田博之官房長官は「小泉首相は従来から『私的参拝である』と言っている。今日の判決は大変、遺憾だ」と述べた。その上で、「まさに個人の、私人としての参拝なので、これ(判決)によって影響されるのか、されないのかも含めて分からない」と述べた。

 一方、靖国神社は「原告の控訴が棄却されたことは妥当であるが、首相参拝が違憲と判断されたことは極めて遺憾である。ただ、靖国神社の祭祀(さいし)厳修は、今後も何ら変わることはない」とのコメントを出した。

 日本遺族会の板垣正顧問も「戦没者を慰霊するのは国家存立の基本。それが憲法違反とはおかしな判断だ。堂々と公式参拝である、何ら宗教行為ではないといえばいい」と、国の姿勢も批判した。

 これに対し、民主党の前原誠司代表は「高裁判決が明確に出たのは初めてで極めて重い。しっかり(判決を)とらえ的確な判断をしてほしい。(参拝に)行くべきではない」と強調、首相に対し靖国参拝中止を求めた。


 ≪小泉首相の靖国神社参拝をめぐる司法判断≫

 判決日  裁判所  参拝の公私 憲法判断

 16・2 大阪地裁 公的参拝  判断せず

    3 松山地裁 判断せず  判断せず

    4 福岡地裁 公的参拝  違憲

    5 大阪地裁 私的参拝  判断せず

    (台湾訴訟)

   11 千葉地裁 公的参拝  判断せず

 17・1 那覇地裁 判断せず  判断せず

    4 東京地裁 判断せず  判断せず

    7 大阪高裁 判断せず  判断せず

    9 東京高裁 私的参拝  判断せず

    9 大阪高裁 公的参拝  違憲

    (台湾訴訟)




高金素梅、また貴様か!
スポンサーサイト
  1. 2005/09/30(金) 21:36:35|
  2. 神社
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<エイベックスが「のまネコ」Flash収録を中止へ 商標登録も中止依頼 | ホーム | 【台湾】「日本によって65万人が犠牲」…だが台湾人は「習った記憶がない」? >>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://wilosn.blog15.fc2.com/tb.php/525-67861e8a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。